私達、株式会社カトーは、安全、品質、技術、コスト低減を実現するために、製造工程、品質管理において日々進歩を目標にしております。
また、2007年には 、更なる技術革新をめざし試験研究センターを設立。新たな需要にもフレキシブルに対応できるよう、鋳鉄品の研究開発に取り組んでいます。
安全・安心が求められる社会の中で、他社との技術の差別化を進めてお取引先の声に応え、世界のモノづくりを支えています。

卓越した技術がつくり出す製品
当社は、KFCD(高性能ダクタイル)により、産業機械の重要保安鋳物部品を製造しています。おもな製品のひとつとして、エレベーターの昇降に用いられる最重要保安部材シーブ(鋼車)があげられます。当社のシーブ部材は、日本の丸の内パークビルディングをはじめ、海外では上海ワールドフィナンシャルセンタービルなど、世界最高水準を誇る高層ビルで活躍し、国内外で安全を支えています。
これからも、他社が真似のできない高い技術力を結集し、“オンリーワン・モノづくり企業”として、お取引先・業界からの信頼に応えていきます。

技術士育成方針について
株式会社カトーは、金属材料分野において、幅広い専門知識を身に付けた技術士育成に力を入れています。
社外研修への積極的な参加を支援しているほか、技術データの蓄積された試験研究センターで大学院レベルの教育を実施。金属材料分野において権威ある技術顧問を招き、若き技術士の限りない探求心を育てています。